ABOUT US私たちについて
「営業の品質」「パッケージデザインの品質」「フレキソ樹脂版の品質」に
こだわっています。
ダイコーの品質方針/ISO9001認証取得工場(本社・工場)
同業者で品質信頼度と社員満足度をトップクラスの会社にする。
法令を守ることは当然のこととして、お客さまの期待を十分に満足させることができるように、品質マネジメントシステムを常に有効に機能するよう継続的に改善し安定した会社にする。
ISO9001:2015品質マネジメントシステム/英国UKAS認証品質マネジメントシステムの要求事項に沿った、平準化された品質管理

当社の品質管理の考え方
品質管理は当社の製品である樹脂刷版のみ該当するものではなく、営業部の品質、デザイン部の品質、製造部の品質、 そして会社としての品質、全てに当てはまるものと考えます。各部門で最善の方法を作業平準化し、各自の責任と権限 の範囲を明確にして誰が受注しても、誰が制作しても、誰が納品しても、同じレベルで質の高い製品が出来るよう、常に PDCA を回しながら品質管理及び高品質維持に努めております。
各部署における品質管理
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営業部の品質管理
お客様からのご依頼内容(顧客要求事項)と必要な原稿類を受注段階で確実にします。ご入稿の原稿、図面、データ等の素材をISOで定めた「受入検査」を実施し、不足分を補い必要十分なものにします。その上で、本社工場、営業所、海外デザイン室及び営業社員のモバイルタブレット間でオンライン共有された受注管理システム(KT System)に登録、その時点で受注確定、作業開始となります。デザイン要領、構成方法、製版・整版要領、樹脂材質、納期、納品方法に至るまで社内の誰にでも明確に分かるよう平準化、そしてシステム化された社内指示書を発行します。この営業管理の平準化により記憶と経験、勘に頼ることなく受注から納品まで、そして製造進捗状況から生産履歴管理に至るまで根拠に基づいた生産管理を実施します。
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デザイン部の品質管理
受注から納品までを管理する作業指示書(作業根拠)に基づいた制作を本社デザイン室の采配で本社デザイン室、熊本デザイン室、海外デザイン室の3拠点で行います。各拠点の作業手順はISO9001の要求事項を満たす品質管理を実施しており、品質マニュアルで定めてた検査項目を作業者による製品検査(1次検査)を経て熟練品質管理者による製品検査(2次検査)ののちネガフィルムを作成し次工程へリリースします。
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製造部の品質管理
デザイン部よりリリースされたネガフィルムを受領した時点で製造部の作業開始となります。樹脂版を現像した際に成形不良、細字・細線・ヨレ・潰れを生じさせない適切なデータが出力されたネガフィルムであるかどうかを製版オペレーター自身が検査してから製版作業に移ります。製版した樹脂版の細部はルーペ等を用いて仕上がりを精査します。
樹脂版を貼り込むキャリアシートにCADプロッターでケース展開図を正確に描画したのち、CADオペレーターが展開図寸法の計測検査(1次検査)を実施し、樹脂版を貼り込む前に整版担当者が再度、展開図の計測検査(2次検査)を実施してから樹脂版をキャリアシートに貼り付けます。実際の印刷時と同じ、キャリアシートに樹脂版をセットした状態で印刷実機相当の機構を持つ大型高精度印刷検証装置で厚み精度と刷り上がりの検査は大型高精度印刷検証装置を用いて数値を根拠にした検査を実施します。
システム化品質管理、それはワークプロセスの平準システム化
受注からデザイン、製版、整版から納品、そして生産履歴に至るまでISO9001品質マネジメントシステムに基づいた管理
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01
入稿
- 受入検査
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02
DTP
Macintosh- 1次検査
- 2次検査
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03
校正
- お客様による校正
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04
フィルム
イメージング- ネガ検査
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05
製版
- 樹脂再現性検査
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06
整版
- 1次検査
- 2次検査
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07
校正機
- 実機レベル高精度
試刷検査 - 版厚精度検査
- 実機レベル高精度
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08
納品
- お客様による
印刷前検査
- お客様による
環境に配慮した製版ISO9001品質マネジメントシステムの要求事項に沿った管理
高精度樹脂製版に使用する現像剤は脱塩素、炭化水素系を使用し、従業員の作業環境と地域、そして地球環境に配慮した製版
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01露光工程
樹脂シートを裏面からバック露光(UVA)しレリーフ深度を決め、次にネガフィルムまたはブラックレイヤー層で非画像部を遮光した表面の画像部にメイン露光(UVA)します。
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02樹脂版現像(洗浄)
樹脂洗浄溶剤の作業者曝露を防ぐためプロセッサー内で自動現像(洗浄)します。現像液は灯油に類似した炭化水素系ものを使用するため作業室は徹底した防火管理をしています。作業室は毎分1回、新鮮な外気と完全に入れ替わる設計とし、更に安全増し対策として装置内部や電源ブレーカーといったあらゆるマグネットスイッチ部にコンプレッサー室より常時強制的にエアーを送気することで万が一、気化した溶剤が滞留してもスパークによる引火を防ぐ対策、そして作業室に万が一、作業場に熱源が発生した場合には吸気口のシャッターが閉じて外気流入を遮断し密閉することで燃焼を防ぐ対策を施しております。
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03現像液蒸留再生室
樹脂現像(洗浄)工程で樹脂が溶解し汚れた現像液をポンプで現像液蒸留再生室に戻し、新現像液、及び再生現像液をプロセッサー(製版装置)に送る部屋です。
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04安全管理
炭化水素系現像液は灯油などと同じ第四類第二石油類に該当するため厳格に指定数量以下の必要最低限量だけを貯蔵し、消防法上の少量危険物貯蔵施設として消防署の指導のもと完全に防爆した特別室で管理します。
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05蒸留再生
樹脂現像(洗浄)に使用した溶剤は全て社内でリサイクルし再利用します。樹脂洗浄後、樹脂成分が溶解した現像液を釜の中で煮沸します。沸点に達すると溶剤成分が蒸気となり、その蒸気を冷却することで溶剤成分のみを液体として回収(蒸留)します。この溶剤は新液同様に次回の樹脂(現像)洗浄に使用することで社内リサイクルシステムを確立しています。蒸留後、釜の中に残った樹脂成分(スラッジ)は産業廃棄物としてロック式ドラム缶に密閉して処分委託します。
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06作業環境
強力な排気装置で1回/分、室内の空気が外気と完全に入れ替わる設計です。6ヶ月ごとに実施される作業環境測定では常に第1管理区分(作業場の95%以上の場所で気中有害物質の濃度が管理濃度を超えない状態であり、作業管理が適切であると判断される状態)となるよう作業従事者の安全管理に努めております。
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